Instagramのストーリーを保存する4つの方法と注意点【簡単ガイド】

この記事では、Instagramのストーリーを保存する方法について解説していきます。ストーリーは24時間で消えるため、保存しておきたい瞬間を逃さず記録したいと考える方も多いのではないでしょうか。

ここでは自分のストーリーや他人のストーリーを保存する方法、画面録画や外部ツールを使った手順まで詳しくご紹介します。また、保存する際の注意点や守るべきマナーについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Instagramストーリーを保存する基本方法

Instagramのストーリーは、通常24時間経過すると自動的に消えてしまいますが、自分のストーリーを保存する方法として、アーカイブ機能と端末への保存が利用できます。アーカイブ機能を利用する場合、ストーリーがアプリ内に自動的に保存され、後からいつでも確認できるようになります。これにより、ストーリーが削除される心配なく、大切な瞬間を残しておくことができます。

保存方法を設定するには、プロフィール画面の右上にある「≡」メニューを開き、「アーカイブ」を選んで設定を確認しましょう。アーカイブ保存がオンになっている場合、すべてのストーリーが自動的に保存されます。

 

一方、スマホのカメラロールに保存したい場合は、ストーリー投稿画面で「保存」アイコンをタップすることで、画像や動画を直接端末に保存することが可能です。これにより、オフラインでもストーリーを確認できるため、インスタグラムアプリを使用せずに自分のコンテンツを管理したい場合に便利です。

また、アーカイブ機能をオフにしたい場合は、設定画面から「アーカイブ保存」を無効にすればOKです。ストーリーを長期間保管したい場合には、アーカイブ機能を活用しながら、必要に応じてカメラロールへの保存も検討してみてください。

 

自分のストーリーを保存する手順

自分のInstagramストーリーを保存するには、アーカイブ機能を事前に設定することが必要です。以下の手順で設定を行ってください。

  1. プロフィール画面を開く
  2. 右上の「≡」メニューをタップし、「アーカイブ」を選択
  3. 表示されたアーカイブ画面の右上にある「…(メニュー)」をタップし、「設定」を選択
  4. 「アーカイブに保存」の項目をオンにすることで、自動的にストーリーがアーカイブに保存されるようになります。
  • アーカイブに保存されたストーリーは、他のユーザーには見えないため、プライベートな記録として使用できます。
  • アーカイブはインスタグラムアプリ内でのみ表示され、カメラロールには保存されないので、必要に応じて手動でカメラロールに保存することを検討しましょう。

 

さらに、ストーリーをカメラロールに保存する場合は、以下の方法を試してください。

  1. ストーリーを投稿した後、右下の「…(その他)」をタップ
  2. 「保存」を選択し、カメラロールに保存する

これにより、アーカイブ機能を使用しない場合でも、手動で自分のストーリーをデバイスに保管できます。

 

ストーリーをアーカイブに保存する設定方法

Instagramのストーリーを自動的にアーカイブに保存するには、以下の設定を行います。これにより、ストーリーが24時間経過後も消えずにアーカイブとして保管され、いつでも見返せるようになります。

  1. プロフィール画面を開く
  2. 右上の「≡」をタップし、「アーカイブ」を選択
  3. アーカイブ画面右上の「…(メニュー)」をタップし、「設定」を選択
  4. 「ストーリーをアーカイブに保存」をオンにする
  • この設定を有効にすると、投稿するすべてのストーリーが自動でアーカイブに保存されます。
  • アーカイブに保存されたストーリーは、他のユーザーには表示されず、自分専用の保存先として使用できます。

 

ストーリーをアーカイブに保存することで、アプリ内でいつでも確認できるようになるため、必要に応じてストーリーをハイライトに追加することも可能です。

ハイライトに追加すると、プロフィール上で特定のストーリーをまとめて表示できるため、フォロワーとの共有にも役立ちます。これを活用することで、ストーリーをより効果的に管理・活用していきましょう。

 

アーカイブ設定時の注意点

  • アーカイブが有効になる前に投稿されたストーリーは保存されません。
  • アーカイブ内で不要なストーリーは定期的に削除することを心がけましょう。
  • ストーリーを削除しても、アーカイブには残るため、不要なデータは手動で削除が必要です。

これらのポイントを理解した上で、アーカイブ設定を活用し、消えてしまうストーリーをしっかりと保管しておきましょう。

 

他人のInstagramストーリーを保存する方法

Instagramでは、公式機能として他人のストーリーを直接保存する方法は提供されていません。そのため、画面録画や外部ツールを使用して保存する必要があります。画面録画はスマホやPCの標準機能として用意されており、簡単に実行できる一方、保存時にアイコンやコメントが表示されるため、見た目がやや不格好になることがあります。

一方、外部ツールを使用すると高画質で保存できますが、不正なサイトを利用するとセキュリティ上のリスクがあるため注意が必要です。例えば、Webサービスや専用アプリを使う方法では、ログイン情報の提供を求められる場合もあり、アカウントの安全性に留意して使用しましょう。ここでは、画面録画と外部ツールを使った保存方法について具体的に説明しますので、ご自身に合った方法を選んでください。

 

画面録画機能を使った保存方法

画面録画機能は、他人のInstagramストーリーを保存する際に最も手軽で安全な方法です。スマートフォンやPCに標準搭載されている機能を活用することで、他のアプリやツールをインストールする必要がなく、セキュリティ面でも比較的安心です。

  • iPhoneでの画面録画手順:
    1. iPhoneの「設定」を開き、「コントロールセンター」に移動します。
    2. 「画面収録」を追加し、コントロールセンターからいつでも画面録画を開始できるように設定します。
    3. 保存したいストーリーを表示し、コントロールセンターを開いて画面録画アイコンをタップします。
    4. 録画が開始されたら、ストーリーを再生し、必要な部分が録画されたら再度コントロールセンターを開いて録画を停止します。
  • Androidでの画面録画手順:
    1. 「設定」から「画面録画機能」を確認し、有効に設定します。
    2. 保存したいストーリーを表示し、画面録画を開始します。
    3. ストーリーを再生しながら、必要な部分を録画します。
    4. 録画が完了したら、停止ボタンを押して録画を終了します。

 

画面録画を行う際の注意点として、録画中に通知やコメントなどが表示される可能性があるため、事前に「おやすみモード」や「通知の一時停止」を設定することをお勧めします。

また、録画したストーリーを他のSNSで共有する際には、著作権やプライバシーを侵害しないよう、投稿者の意図を確認し、慎重に行いましょう。

 

外部ツールを使ってストーリーを保存する方法

外部ツールを使用することで、画面録画機能では難しい高画質での保存や、ストーリーを個別に管理できるメリットがあります。外部ツールには、Webサービスとアプリの2種類がありますので、ここでは代表的な外部ツールを紹介します。

 

外部ツールの種類と特徴

ツール名 特徴
Gramihir(Webサービス) 公開アカウントのストーリーを簡単にダウンロードできる。スマホだけでなく、PCからもアクセス可能で、鍵付きアカウントには非対応。
Repost for Instagram(アプリ) フィードやストーリーの保存および再投稿ができるアプリ。インスタグラムのリンクをコピーして保存が可能。信頼できるアプリだが、インスタグラムのログイン情報が必要。

 

Webサービスを使った保存方法

  • Gramihir
    Gramihirは、インスタグラムの公開アカウントのストーリーを簡単にダウンロードできるWebサービスです。PCからでも利用可能で、保存したいアカウントのユーザーネームを入力して簡単にアクセスできるのが特徴です。
  1. Gramihirの公式サイトにアクセスし、保存したいユーザーのインスタグラムユーザーネームを入力します。
  2. 表示されたリストから、保存したいストーリーを選択し「ダウンロード」をクリックします。
  3. ダウンロードしたファイルを開き、右クリックまたは「共有ボタン」を使って画像や動画を保存します。

 

スマホアプリを使った保存方法

  • Repost for Instagram
    Repost for Instagramは、フィードやストーリーの保存および再投稿ができるアプリです。主にiPhoneユーザー向けで、簡単な操作でカメラロールに保存できます。
  1. Repost for Instagramをインストールし、インスタグラムにログインします。
  2. 保存したいストーリーを表示し、画面右上の「…」をタップして「リンクをコピー」します。
  3. Repostアプリを開き、コピーしたリンクを自動的に読み込みます。リンクを検出したら、「保存」をタップしてカメラロールに保存されます。

 

外部ツール使用時の注意点

  • 他人のストーリーを無断で保存・共有することは、著作権やプライバシーの侵害となる可能性があります。
  • 外部ツールを使用する際は、信頼できるサイトやアプリを選ぶことを心がけましょう。
  • 保存したストーリーを共有する際は、投稿者の意図を尊重し、必ず許可を取ってから行いましょう。

これらのポイントを踏まえて、セキュリティに注意しながら適切な保存方法を選択し、Instagramのストーリーを楽しんでください。

 

Instagramストーリーを保存する際の注意点

Instagramストーリーを保存する際には、いくつかの重要な注意点があります。他人の投稿を保存すること自体は違法ではありませんが、無断で保存したコンテンツを利用したり再配布したりすることは著作権やプライバシーの侵害となる可能性があります。

また、保存したことが相手に通知されるケースもあるため、相手の権利をしっかりと守りながら利用することが大切です。特に、スクリーンショットや画面録画を使用する際は、後からトラブルになることを避けるために、必ず投稿者に許可を取るように心がけましょう。

ストーリーを保存する際の倫理的な配慮を忘れず、他人のコンテンツを大切に扱うことが、Instagramを長く楽しむためのポイントです。

 

保存したストーリーを再利用する際の注意点

保存したInstagramのストーリーを再利用する際は、必ず著作権とプライバシー権を尊重してください。他人のストーリーを無断で利用することは、著作権法に違反する可能性があるだけでなく、投稿者との信頼関係にも悪影響を与えます。

例えば、保存した画像や動画を自分の投稿として再掲載することや、他のプラットフォームで使用することは避けるべきです。ストーリーを再利用したい場合には、まず投稿者の許可を得ることが重要です。特に、企業やブランドの投稿を保存して再利用する際は、公式の許可を求めるのが一般的なマナーとなります。

 

注意点
他人のストーリーを無断で保存し再利用することは、著作権侵害やプライバシーの問題を引き起こす可能性があります。必ず投稿者の許可を得てから使用するようにしましょう。

著作権やプライバシーを守るマナー

Instagramのストーリーには、投稿者自身が撮影した写真や動画が多く含まれているため、著作権や肖像権が発生します。これらの権利を無視してコンテンツを無断で保存したり、再配布したりすることは法律違反に繋がる恐れがあるため注意が必要です。

特に、非公開アカウントのストーリーを許可なく保存したり、プライベートな内容を公開する行為は、プライバシー侵害と見なされることが多いです。

  • 他人の投稿を保存する際には、必ず投稿者の許可を得る
  • 保存した内容を公開したり、他のSNSでシェアしない
  • ストーリー内に個人情報が含まれている場合は保存しない
  • 非公開アカウントのストーリーは、許可なく保存しない

 

注意点
プライバシーや肖像権を侵害する行為は、法的なトラブルを引き起こす可能性があります。特に保存したストーリーを他の用途に使用する場合は、相手の権利を尊重することを徹底しましょう。

おすすめのストーリー保存ツールとその特徴

Instagramのストーリーを保存する際に役立つツールは多数存在します。まず、無料のツールは手軽に使える点が魅力です。例えば、「Story Saver」というアプリは、iOSやAndroidで使用でき、簡単な操作でインスタグラムのストーリーを保存できるのが特徴です。

また、広告が多いデメリットもありますが、保存回数に制限がなく、初心者でも使いやすい点が評価されています。他にも、ウェブ上でストーリーを保存できる「StoriesIG」や「FastDL」といったサイトは、PCやスマホからアクセスして簡単に使用できます。

一方、もっと高機能な有料ツールも存在し、「TopClipper」や「InstaSave」といったツールでは、高解像度の保存や広告なしでの使用が可能です。有料版では、一度に複数の動画をまとめてダウンロードしたり、保存した動画の編集機能も備わっているため、より高品質なコンテンツ管理が求められる方におすすめです。

 

無料で使えるストーリー保存ツールの紹介

無料で使える保存ツールとして代表的なものは「Story Saver」と「StoriesIG」です。「Story Saver」は、インスタグラムのストーリーを保存するために特化したアプリで、iOSとAndroidの両方で利用可能です。操作も非常にシンプルで、リンクを入力するだけで対象のストーリーを保存できます。ただし、広告表示が頻繁にある点がデメリットですが、完全無料で使える点は大きな魅力です。

ポイント
Story Saverは無料で利用でき、広告は表示されますが、使用回数に制限はありません。インスタグラムのストーリーを簡単に保存したい初心者におすすめです。

次に、「StoriesIG」はウェブ上で利用できる無料サービスです。Instagramのアカウントを持っていなくても、対象のユーザー名を入力するだけで、相手のストーリーを匿名でダウンロードできます。

また、PC・タブレット・スマホすべてのデバイスで利用可能な点も便利です。注意点としては、ダウンロード時に広告が表示されることがあり、誤クリックを防ぐ必要があります。

  • 無料アプリ「Story Saver」は、保存機能に加えてリポスト機能も搭載
  • 「StoriesIG」はウェブサイトで、匿名ダウンロードが可能
  • 「FastDL」は、複数のストーリーを一括保存できるが、画質の選択は不可

 

有料ツールのメリットと選び方

有料ツールを使う場合、無料ツールにはない追加機能が利用できる点がメリットです。例えば、「TopClipper」はインスタグラム以外にもYouTubeやTikTokの動画保存にも対応しており、高解像度(フルHD)での保存や動画編集機能も利用可能です。

また、仕様変更があった際にもアップデートが提供されるため、長期的な使用に向いています。さらに、「InstaSave」では月額料金を支払うことで広告なしでの保存や、一度に複数のストーリーをまとめて保存できる機能が追加されるため、時間の節約にもなります。

メリット
有料ツールは広告が表示されず、保存可能なストーリー数やダウンロード速度に制限がありません。また、専用サポートや高度な編集機能を利用できるため、効率的なコンテンツ管理が可能です。

選び方のポイントとしては、まず保存するコンテンツの頻度や用途に合わせてツールを選ぶことが重要です。例えば、個人用の保存が目的なら無料ツールで十分ですが、業務用や頻繁にストーリーを保存する場合には、安定性と機能性を重視した有料ツールの方が適しています。

  • 「TopClipper」:高解像度保存が可能、YouTubeやTikTokにも対応
  • 「InstaSave」:広告なしでの保存が可能、まとめて複数のストーリーを保存可能
  • 「Video DownloadHelper」:ブラウザ拡張機能で、インスタグラム以外の動画も保存できる

 

まとめ

この記事では、Instagramのストーリーを保存する方法について、自分のストーリー保存、他人のストーリーを保存する方法、外部ツールの使用と画面録画の手順を詳しく解説しました。

また、ストーリーを保存する際の注意点やマナーも紹介し、著作権やプライバシーを守る大切さを強調しています。これらのポイントを理解し、正しい方法でストーリーを保存して、Instagramをより安全に楽しんでください。